クレームを受け付けないクレーマー
カテゴリー化してみました。
この先どのくらいになるかはわかりませんが、dexiosuウォッチと並行して有害氏の言動を追っていこうと思います。
それに伴いdexiosuカテゴリーの更新がさらに低速化しますが、ご了承頂きたく存じます。
さて。
http://plaza.rakuten.co.jp/yuugaitosyo/diary/200504120000/
有害氏の新エントリには再び多くのコメントが付いています。 有害氏は削除を仄めかしていますが、それでコメントが付かなくなるわけではありませんし、むしろ彼にとって都合の悪い意見を封殺しようとしているかのようにすら感じられます。
そんなことをエントリの先頭に堂々と書いておけば、それに対して反論が来るのは至極当然だと思うのですが。
コメント＆トラックバック封じをしない*1だけdexiosu氏よりはマシなのかなあ、と一瞬思いましたが、都合のよくない意見に対して聞く耳持たずであるあたりはまるで同じですね。 こんな人に情報を発信して欲しくはないものです。
中段、リンク部分はもう見るだけ無駄なんじゃないかと思わせるタイトルが並んでいますが、何とか自分を納得させてリンク先を辿ってみることにします。
- 「有害図書撲滅」に過剰に反応 | 有害図書撲滅 - 楽天ブログ
いきなり高濃度の電波を感じました。 要約すると、僕が『こりゃ駄目だ』と思ったものは規制するべきだと主張し、クレームを送り付けているんだよということです。 何と自分勝手で乱暴な主張なのでしょう。 彼は自分のものさしだけで全てを計り、これまた勝手に規定した基準を満たさないものに対して『規制されるべきだ』と訴えていることになります。
dexiosu氏の言葉を借りるなら僕が『有害だ』と思ったからこれは有害。となりますね。
加えて『価値観が違う人とは議論しません』と来ました。 ふざけているのなら大概にして頂きたい。 有害氏には『十人十色』という四字熟語の意味を熟考、猛省するよう強く要求します。 - 「有害図書」はなぜ有害か？ | 有害図書撲滅 - 楽天ブログ
どうやら、さらに別のページへとジャンプしなければならないようです。 自分の言葉で書きなさい。 渋々リンクをクリックすると、やたら重たいページに飛ばされました。 仕切り直し。
・私は「有害図書」の有害性を客観的に証明する必要など全く感じません
・「有害図書」の認定に「有害」の客観的実証など要らない
・「有害図書」が青少年に「有害」であることを客観的データによって立証する必要はない
・条例が規定する有害性は社会通念や道徳、親の教育責任などの観点から根拠づけられると思う
・すでに全国の条例で有害性が認定されていて、有害図書撲滅さんはその前提から出発して行動しているのに、「有害性の客観的な根拠を説明せよ」はサイトの性格になじまない
- http://plaza.rakuten.co.jp/mizuhonet/6006
これは……何と言いますか。 もしかしてこのBRUC05氏という方は、結果論で行動する人なのですか？ 結果論と言うより完璧に思い込みで行動する人と言った方が語弊が少ないでしょうか。 噛み砕くと、疑わしきは規制せよ、ということになりますか。 客観的に立証しないということはそういうことなのではないでしょうか。 一種の危険思想をお披露目して、一体何がしたいのでしょう。
深く読み込まなくともわかることは、この人も有害氏と同類だということです。 それで充分でしょう。
最後、下段を見て行きましょう。
おや、一応断りのメールを送ってはいたのですね、それは失礼。
しかし、それはあくまで一方的に告げただけであり、コンビニエンスストア本部からの『許可』を証明するものではありません。 有害氏のサイトに掲載されている写真や文章の持つ情報能力は何ら変わりません。 私は前回のエントリでしつこく『許可の無い撮影は盗撮』だと書きました。 その現状は何も変わっていないということです。 糠に釘。 豆腐に鎹。 暖簾に腕押しです。
大体あのメールの文面では少し失礼ではないでしょうか。 藪から棒に、ぶっきらぼうで。
そもそも、普通はそんなメールを送ったら例え自動返信であろうと何らかのレスポンスがありそうなものですが。 体よくスルーされているだけだったりしたら、それこそ目も当てられませんね。
一丁前にクレームを叩き付け、自分に宛てられた否定意見は全て受け流す。 まるで無能な王か独裁者です。
私は先輩のギャルソンに、お客様は王様であると教えられました。
しかし、先輩は言いました。
『王様の中には首を刎ねられた奴も大勢いる』と。千石武（ギャルソン）
今の有害氏ならば、確実に首を刎ねられますね。 賭けたっていいです。*2
有害さんへ。
個人のスペースなら何をやってもいいんですか？
そんなわけがありません。
私は以前のエントリ*3で『言論・表現の自由』によって保障される権利と義務について以下のように考察しました。
- 発言行為そのものを保障しているだけであって、その責任は発言者が負わなければならない
- 責任を負うこととは、正当な発言であることを保証するということと異論・反論・意見・批評等を受け止めるということ
あなたには、あなたがお店にそうしているように、クレーム（コメント）を真摯に受け止め反省する義務があるのです。
『自由』であるということは、最大級の『責任』を背負うということなのですから。
