下手は下手なりに説明を試みる(≠反論)

fake氏がhttp://d.hatena.ne.jp/fake/20050212#p2にてテレビの中の虚構、WEB上での中傷という現実 - まままやぶろぐにコメントを下さいました。
dexiosu氏が『他者を傷付ける』ことではなく『自分は悪くないことを立証する』ことに執着しているのはアップロードしたログを眺めていても分かりますし、それがdexiosu氏の無知・無能により中傷と化してしまっているのも明白な事実です。 その辺は私も理解している(つもり)です。 それから、悪意は対象の存在を前提とする、という考え方には私も同意します。*1
私はお世辞にも説明が上手とは言えず、上手く言えないんですけど、
例えばdexiosu氏はナチコスを楯に自身の正当性を主張する過程で特定個人やコミケ準備会を散々中傷していますが、その実際は純粋な反ナチスではなく逆恨みに近いものがあります。 『正当性の主張』という行為の裏に『逆恨み』が見え隠れしているのです。*2
『逆恨み』の対象は存在していますよね? すなわち、そういう面では『悪意』が成立しているのではないかと思ってしまうのです。
ただ、fake氏が例示された『人を殴りたいので手近にいるaを殴った』場合は、『人=不特定の誰か』という対象が存在していて、手近にaがいたから『不特定』に『a』が代入されたのかな、と解釈しています。
もっと単純に自己分析するならば。
もしかしたら、dexiosu氏の言葉の端々に存在するマイナスの表現を、私は『悪意』と感じ取っているのかもしれませんね。
何にせよ、今回の考察でdexiosu氏が『積極的な悪意』を持っているわけではないと認識を改めることができそうです。

*1:『悪意』の概念については賛否両論でしょうが、私は『周囲に人も物も、対象となるものが何も無ければ悪意は発生しない』と考えています。 充分に検証して反例を探したわけではないので一概にこう、とは言えませんし、tomockyさんの『前提に「殴りたい」という気持ちがある、それ自体が「悪意」』という捉え方を否定するつもりはありません。

*2:私の勘違いならさっさと撤回したいところです。